愛犬の健康はドッグフードで決まる

半生タイプの安全性

半生タイプのドックフードは、ドライフードとウエットフードの良い所を持っています。犬の年齢を問わず、食べやすい工夫がされています。価格も求めやすいものです。そんな半生タイプのドックフードに非難が集まっています。なぜでしょう。

良い事であるはずの日持ちの良さが問題のようです。水分量の多いフードは、腐りやすいのが欠点と言えます。それを克服するために、半生タイプは防腐剤を使っています。あまりに賞味期限が長く、乾物の賞味期限を超えて、土に埋めても腐らないという噂がたっています。

総合栄養食として、栄養価を増やすために、穀物系を入れていることが多いのですが、脱脂大豆など2次副産物が使われていることがあります。しかも、ビタミンやミネラルなどをふんだんに添加している場合もあります。一粒ずつ違う色を付けることで美味しそうに見せるため、人用の食品には使われない、合成着色料がたくさん使われていたりします。

肉が含まれていますが、パウダー状になっていることがあります。半生タイプのドックフードがすべて悪い訳ではなく、ドックフードは、原材料が命なので、天然素材メインの、シンプルな作りの半生フードを探してみたらありました。原料の肉(チキン、ターキー、馬肉など)を特定していて、酸化防止剤に緑茶エキスやローズマリーを使用しているフードでした。防腐剤の記載がなく、保存は、高温多湿を避けること、開封後は早めに使用するように記載がありました。

価格は天然素材を使うほど高くなりますが、キロ1000円ほどで買うことが出来ます。 愛犬の美味しい顔が毎日見られるのが一番ですね。